国連大学メディアスタジオは2003年3月に設立され、グローバルネットワークのパートナーと提携しオンライン学習教材の開発・普及に努めています。環境問題をはじめとした地球規模の緊急課題に対する人々の関心を高めるためのドキュメンタリー制作に取り組んでいます。

中心となる制作チームはウェブ、デザイン、ドキュメンタリー、マルチメディア制作、教育工学、インストラクショナル・デザインの専門家により構成されます。また制作チームは国連大学、国連組織、パートナー大学の専門家とも提携しプロジェクト開発を進めています。

メディアスタジオでは、ドキュメンタリー制作、ウェブアプリケーション開発、ウェブデザインの分野における専門家個人とも連携しています。

メディアスタジオチームのメンバー紹介(アルファベット順)

ブレンダン・バラット

メディアスタジオ所長。「ウェブを活用して複雑な環境問題をいかに効果的に提言するか」に関心を寄せている。

ブランドかおり

映像ディレクター。ニューヨークと日本での制作経験がある。

ジェイソン・ホール

ITシステムエンジニア。Linuxやオープンソースに興味があり、地域の共同体が大切だと考えている。

早船里枝

メディアスタジオのアシスタント兼ライター。

ダビッド・ヒメネス

グラフィック・インターアクティブメディアデザイナー。アートディレクター、ブランド戦略、音楽制作の経歴を持つ。

マーク・ノタラス

リサーチャー、クリエイティブ・ライター、エディター。 

アンドレイナ・ライレー

フォトジャーナリスト。ウェブプロジェクトのコーディネーター、デザイン開発の経歴を持つ。

ルイス・パトロン

教育メディア技術者、ドキュメンタリープロデューサー・監督。

キャロル・スミス

クリエイティブライター、エディター 。

キット・ウイリアムズ

情熱的で革新的な映像作家。手がけた映画カンヌ、サンダンス、シドニーそしてムンバイで上映された経験を持つ。

ショーン・ウッド

クリエイティブ・ディレクター。放送業界、ブランド戦略、インターアクティブデザインの経歴を持つ。

 

UNUメディアスタジオの旧メンバー

ジェラルド・ブレイディ

リサーチャー、ライター、教育メディアデザイナー。 

ジェニン・グーギャン

グラフィックデザイナー、アニメーション作家。 

モハメド・サイド

ビデオ製作、リサーチャー。 

理念

国連大学では1996年からオンライン学習技術に関する研究開発を推進し、創造的ツール開発に取り組んできました。

2002年、国連大学はコンテンツ開発をより重視する方針へと政策転換し、その翌年2003年にメディアスタジオが開設されました。人間と環境の相互作用について学び、様々な課題を克服し両者が共生してきた成功例を紹介・普及しています。

我々の活動の最大の目的は、開発途上国の研究者を支援し知識を共有すること、途上国の教育環境を改善することにあります。コンテンツ共有(オープンコースウェア、公開学習教材)への取り組みもそれらの活動の一環です。これは著作権や知的権利を共有し、互いに提携し合う「クリエイティブコモンズ」という新しいライセンス形態の導入により実現しました。

公開学習ソフト(ラーニングとコンテンツ管理システム)を含む、我々が活用する技術はすべて、開発途上国の教育者にとって入手しやすく求めやすい価格であるべきだと考えます。

しかし提携機関の協力なしには、短期間または定期的な教材開発を行うことは不可能です。メディアスタジオでは、ウェブ2.0やE-ラーニング 2.0を応用しながら、コミュニティやソーシャルネットワークと共同で開発を進めています。

もっとも重要なのは、我々が世界各地のパートナーと共同開発する学習教材です。メディアスタジオでは今後とも新しい手法を取り入れ、魅力的なコンテンツを幅広くかつ多国籍に提供して参ります。

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